本社製剤開発部
成 瀬 守
TEIKOKU PHARMA USA, INC.
後藤 周志
 
 

私が所属する製剤開発部は、製剤、生物活性、分析が三位一体となり医薬品の研究開発をしている部署です。その中で、私は、製剤の分析を担当しています。これは、製剤中の主薬成分が、長期間、分解することなく規格値どおり安定な状態で含有しているかを調べる仕事です。
まず、初めに、主薬成分を分析するための試験方法を設定します。この試験方法の精度が低ければ、分析結果に影響を与え、下手すれば、製品にならない可能性もあります。それゆえ、信頼性のある試験方法を確立できるように心がけています。次に、その方法で、厚生労働省へ申請するためのデータを取ります。長いときには、4年以上のデータを取る必要があり、根気のいる作業です。このように、製剤化から申請業務までの幅広い仕事に携わることができます。そして、申請が承認されて製品として完成したときの喜びがあり、非常にやりがいがあります。また、部署内では、いつでも活発なディスカッションが繰り広げられ、各々の知識と経験を深めながら、好奇心を持って働ける職場だと思います。
私の目標は、分析技術の向上はもとより製剤設計や薬効・薬理分野の知識を身につけて痛みに苦しむ人たちを救うことのできる画期的な外用剤の開発をしたいと思います。更に、国内のみならず海外にも拠点があるので、世界を相手に仕事ができるように日々努力したいと思います。
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