フィンランド LAB 社の癌性疼痛治療剤を導入
    (2006年1月12日)
帝國製薬(香川県東かがわ市、代表取締役社長 村山昇作)は、フィンランドの医薬品会社・LAB Pharma Ltd.(カナダ、LAB International Inc. の子会社)と、速効型の経肺吸収フェンタニル製剤に関する、日本における開発・販売のライセンス契約を締結しましたのでお知らせいたします。
本製剤は、激しい癌性疼痛を緩和する合成麻薬製剤で、有効成分であるフェンタニルは、現在、注射及び貼付剤が医療用医薬品として医療機関で使用されています。本製剤は、LAB 社の経肺吸収技術を使用したフェンタニルの吸入剤で、有効成分が肺粘膜から速やかに体内に吸収されるため、効果の発現が非常に速く、またその使用方法も簡便であることから、疼痛治療を受けられている患者さまのケアを容易にすると考えられます。LAB 社により欧州で実施された第 I 相試験において、薬物の速やかな体内への吸収が確認され、現在第 II 相試験が引き続き欧州にて行なわれています。
帝國製薬は、本契約により、本製剤の日本における独占的開発・販売権を取得しました。
帝國製薬は、現在、パップ剤やテープ剤などの消炎鎮痛剤を主力製品としていますが、「痛みの緩和」と「経皮吸収技術の応用」の2つを研究開発の柱としております。本製剤も含め今後麻薬領域の強化を図り、患者さまの QOL 向上を目指して参りたいと考えています。
〈 参 考 〉 LAB 社の概要
本社 ビオリニア12 トゥルク 20101 フィンランド(Biolinja 12, Turku 20101, Finland)
社名   エル・エー・ビー ファーマ(LAB Pharma Ltd.)
代表者   代表取締役 タネリ・ヨウヒカイネン(Taneli Jouhikainen)
営業内容   医療用吸入剤の開発
社員数   LAB Pharma Ltd.40人(LAB International Inc. 420人)
売上高   LAB International 25.2百万 カナダドル(2004年)
株式上場   カナダ、トロント(TSX)
このリリースに関するお問い合わせは、帝國製薬株式会社 東京事務所 中川 昭 まで
【TEL:03−3663−5301】
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