ニュースリリース

帝國製薬、日本臓器製薬と帯状疱疹後神経疼痛治療薬の共同開発契約締結

帝國製薬株式会社(本社:香川県東かがわ市、社長:藤岡実佐子、以下「帝國製薬」)と日本臓器製薬株式会社(本社:大阪市、社長:小西龍作、以下「日本臓器」)は、5月16日、帯状疱疹後神経疼痛(以下、「PHN」)治療薬(以下、「本製剤」)の国内共同開発契約を締結したことを発表しました。

本製剤は、局所麻酔剤であるリドカインを主成分とするパップ剤で、国内では未承認となっていますが、1999年3月に、帝國製薬の子会社Teikoku Pharma USA, Inc.が、米国で医療用医薬品としてFDAから承認を取得し、現在、欧米を始め世界34カ国で使用されています。

PHNは、帯状疱疹罹患時の末梢神経損傷により、その後持続的な激痛を伴う疾患であり、帯状疱疹患者の20%以上に発現する疾患で、疼痛のため、日常生活にも支障が生じます。本剤の投与により、疼痛が寛解・緩和され、患者さまのQOLの向上が期待されます。

今回、帯状疱疹後神経痛の適応症を国内で初めて取得したノイロトロピン錠の開発メーカーである日本臓器が本製剤の開発・販売に強い関心を示したことから、両社の間で協議され、今回の契約締結となりました。今後、両社は協力して早期の承認申請を目指して本製剤の臨床開発を行って参ります。

参考情報

【帝國製薬の概要】

本社    香川県東かがわ市三本松567番地
社名        帝國製薬株式会社
代表者        代表取締役社長 藤岡実佐子
営業内容        医薬品製造及び販売
主要な製品        医療用・一般用パップ剤
資本金        122百万円
社員数        680人(2010年12月)
売上高        266億円(2010年)
株式上場        未公開
企業グループ        テイコクファルマケア株式会社・TeikokuPharmaUSA,Inc.ほか

【日本臓器製薬の概要】

本社    大阪市中央区平野町2丁目1番2号
社名        日本臓器製薬株式会社
代表者        代表取締役社長 小西龍作
営業内容        医療用医薬品、一般用医薬品の研究開発・製造・販売 およびプラント(精密機器)事業
主要な製品        疼痛治療剤ノイロトロピン
資本金        100百万円
社員数        575人(2011年4月)
株式上場        未公開
企業グループ        上海小西生物技術有限公司 青島小西生物技術有限公司、日本アルス株式会社 ビーエスエム株式会社 ほか